楽しかった2泊3日のバンコク旅行の帰り。
「まだ帰りたくないなぁ〜♪」
なんて思いながら、ドンムアン空港で最後のタイの時間を過ごしました。
●14:10 バンコク発の便に搭乗。
これから約5時間45分のフライトで
関空へ向かいます。
この日の機内は寒くなく、むしろ蒸し暑くて、冷房切られてるのかな?という感じ。
とりあえず、眠りに着きましたzzz
●約2時間経過
しかしこの日はたくさん動き回ってないからか、
あまり寝付けなくって、
音楽を聴いたり雑誌を読んだりして過ごしました。
(まだまだ体調良好!)
このフライトの内、2度の機内食提供の時間がありました。
1回目は寝ていました。
2回目のときは、着陸1時間半〜2時間前くらい?
斜め後ろの方がガパオライスみたいなものを食べていたのでめっちゃ美味しそうで私も頼もうかなって思うくらいでした。頼んでないけど。
(まだまだ元気!)
●着陸まで約1時間
《そろそろシートベルト着用サインが点灯しますので、お手洗いは今のうちに》のアナウンス。
まあ、いいやって思って座ってました。
●着陸まで約30分
シートベルト着用サインがついたころ。
少し異変が…
〈なーんか落ち着かへんなぁ。座ってる体勢がしんどくなってきた。。これがエコノミー症候群ってやつか?笑〉
と思いながら、とにかく足を伸ばしたり曲げたり、伸びをしまくる。
(まだ食あたりだとは気づいてない。)
●着陸まであと少し
体がだるくてだんだん体勢が前かがみになってきます。
寒気もしてきます。
そしてシートベルトが苦しくてお腹の上に石が乗ってるみたい。。
(まだ食あたりとは気づいてない笑)
●着陸
とりあえず機内から出たい!
そして席を立った瞬間、
頭から血の気が引いていく感覚。
そのまま出口に向かいます。
頭がぼーっとしてました。
ただお腹が重たいのでお手洗いへ。
(ここでお腹を壊してしまったことに気づく)
※食事中の方ごめんなさい。
そしたら急にしんどさが増してきて、
検疫や入国審査を通り過ぎるときは体がふらついてもうろうとしていました。
(関空の入国審査は自動化されていたため、入国審査官の人と対面でなかったのが助かった。笑)
●22:00
ただいま日本🎌どころじゃありません。笑
このあと3.4回お手洗いへかけこむことになります。
鏡に映る自分の顔が顔面蒼白でした。
ただ立ってるのが辛い状態。
時間も遅いのに、一緒にいたメンバーには1時間近く待たせてしまいました。
わたし帰れるのかなぁ?と不安になりましたが、
みんなのおかげでなんとか家まで辿り着くことができました。本当に感謝です。。
人生初の食あたり
こんな急に来るものだとは思っていませんでした。
でも、飛行機の着陸寸前で異変が起こったことは運が良かったなぁと!
海外旅行への常備薬はすぐ近くに
海外に行く際は、
整腸剤や正露丸などはスーツケースなどではなく、すぐに取り出せる手持ちのカバンに入れておくべきですね。
奥から探し出している余裕はありません。
翌日病院へ。原因は。。。?
原因は何かわかりませんが
前日に食べた貝類かな?それとも氷かな?それともフライト直前に食べたマクドナルド?笑
翌日、病院を受診したところ、
先生も原因は特定できないとのこと。
ほかのメンバーは発症してないし。
タイでの感染症かもしれないし、
日本でも胃腸炎が流行ってるからね。
ということで『胃腸炎』と診断を下され、
整腸剤とOS-1を処方してもらいました。
胃腸炎のときの水分補給
胃腸炎で何も食べられない時は
このOS-1を1日半分でもいいので
少しずつ摂取してねということでした。
ポカリスエットやアクエリアスは健康な人向けのスポーツ飲料なので
この経口補水液が良いそうです。
決して一気飲みしないように!笑
今までアジア方面の旅行は何度かしてきて、
1度もお腹を壊したことがなかったし、わたしは胃腸が強いという自負がありましたが、これをもってなくなりました。笑
2日が経過して、体調も回復してきました。
(ラーメンが食べたいと思うほどに。。笑)
けっこう辛かったけど、
良い経験をしました。
なってしまったものはしょうがない!
懲りずにまた行きたい気持ちでいっぱいです(^_^;)